空気イスで月見 趣味ブログ

偏ってる系偏屈オタク 好きなものは好き

『スリル・ミー』初心者の戯言

前おき

2020年に色々あって小西遼生さんにハマった。

konishiryosei.com

好き。

過去作を追う内にこんなものを見つけた。

keitahaginiwa.com

バナナ????何か全然わからないけどやばそうなことは分かった。

テレビでちらっと歌っていた松下洸平さんの声がとてもきれいで、声の相性の良さというのは大層気になる。買った。

 で、

 

f:id:airchairpurisong0304:20210417202934j:image

4月7日18時公演 松岡広大×山崎大樹ペア(以下松山ペア)

 

f:id:airchairpurisong0304:20210417202941j:image

4月9日13時公演 田代万里生×新納慎也ペア(にろまり)

 

f:id:airchairpurisong0304:20210417202937j:image

4月9日18時公演 成河×福士誠治ペア(成福)

 

行った。

 

『スリル・ミー』というお話

色々通り越して10周くらいしてすげーよくできた戯曲だなと思った。

物語の軸としてはざっくり二つあるんじゃなかろうか。一つ目は二人の内面。二つ目は社会。広義での文脈と言った方が良いかな。このふたつがものすごい絡み方をしているなと。

まず、この作品の元になった「レオポルドとローブ事件」。裕福なユダヤ人家庭に育った青年二人が14歳の子供を「スリルのため」「自分が『超人』だと証明するため」に殺してしまった、という卑劣極まりない事件で、wikiの参考文献をお散歩する限りアメリカではとても有名な事件らしい。恥ずかしながら知らなかった。二人は死刑は免れないだろう、と思われていたけれど、死刑反対論者のクラレンス・ダロウの熱い弁護によって99年の懲役刑と終身刑に処され、ローブは刑務所で他の囚人に刺され死亡、レオポルドはのちに釈放、病死。当時の新聞やダロウの回想録*1を読むと当時の人々の「正しい」怒りが伝わってきて面白い。面白がっている場合ではないな。興味深い。ローブの幼少期のエピソードや*2、精神鑑定で二人の人格の歪みを説明しようとしていたり。これ、いまの日本で凶悪犯罪が起きた時の反応とそんなに変わっていないんじゃないか? 弁護士のダロウも二人の弁護に精神鑑定を大いに用いていて、二人は「異常な」状態にあったからそんな凶行に走っても仕方なかったんだ、むしろ哀れむべきだとでもいうよう。

 でも、そうやって切り捨ててしまっていいんだろうか。

 二人はとても裕福な家庭に育ち、頭もとても良かったそう。ありていに言えば上の人間。他の人の上に立っていることが普通な人間たちだった。二人はそれを当たり前だと思っていて、他のもの、弱いものを踏みつけることに躊躇がない。それは子供を殺すということに繋がっていくし、「彼」を手に入れるため行動した「私」の行動の根底にあるのも同じ暴力性なんじゃないかと思う。

 そういう彼らを異常なものとして哀れみ、怒り、外側においてしまうこと。それもまた二人が持っていたのと同じ種類の暴力性だと思えてならない。そもそも二人が当たり前に持っていた裕福・貧困、天才・凡人、弱者・強者の格差観はもともと社会のものだから。

 そんな彼らが信奉していたニーチェ思想がどんなものか、高校の頃を思い出す……ああ、倫理のテストで◯点を取った時……くらいのレベルだったのでなんか参考になりそうなやつ探して

 

ニーチェ入門 (ちくま新書)

ニーチェ入門 (ちくま新書)

 

入門という単語で見つけて読んだけどマジで分かった気がしない。有識者の見解求む。二人とも本当に頭が良かったんだなあ(いいのかそれで)。これ多分すごい分かりやすく説明しようとものすごい頑張ってくださっているのは伝わってくるんだけど、ごめん凡人無理だった。

 愚痴が長くなったのでスリミに直接関わりがあってかつ分かった範囲でまとめると、資本主義の矛盾を解決するためにマルクス主義ニーチェ思想が生まれたよ、でもニーチェは言葉が過激すぎて優生思想や特権主義と結びつけられちゃったよ、ニーチェが言いたかったのは低い平均値に甘んじるより人類の上昇を志向することができる個人(=超人)の創造を目指すことだよ、という感じ。別に凡人はカスだとかそういうことじゃない。認識論の話は面倒なのでまた今度。(日本人のいう今度は永遠に来ない)

ただ、彼らが生きていた1900年代前半ではまだそういう読みはされていなくて、危険思想っぽかった。二人は飛び級するほどの天才だったそうだから、ニーチェの崇高な理想の香りに酔いしれたのかもしれないし、ただ特権を与えてくれる読み方に流されていた普通の脆い人間なのかもしれない。いまとなってはどっちかはもうわからない。(蛇足:あとニーチェ反ユダヤ主義者ではないんだけど、ユダヤ教起源批判、痛烈なキリスト教批判があるのでユダヤ人である彼らがどう読んだのか気になるところではある。が、二人とも熱心なユダヤ教信者ではなかったっぽい。それに米社会のユダヤ人差別がどう影響していたのかは気になるなあ。自分が持つ被差別アイデンティティであるユダヤ教から発展したキリスト教を批判しているから、ニーチェが魅力的に映ったのかな、と思ったり。民衆も二人がユダヤ人だったから過激な反応になったのでは? なんて。二人の行動は許されることじゃないけど。)

 この社会と二人の接するところに色々な「力」が働いていて、そこで『スリル・ミー』は犯罪の動機を二人の関係性ゆえだった、として二人の内面に強烈な力関係を与えている。それは主ー従であったり、愛憎、依存、惚れている/いないであったり、「言葉にするのは難しい」のだが、二人の駆け引きで力関係が終始拮抗し、逆転し、物語が動いていく。二人が内面化した力と二人の間にある力、二人の周りにある力がリンクしている。 

これも蛇足。スリミを元気に観に行ったということはご多分に漏れずしっかり腐の身分でありまして、マンガやらアニメやらなにやら摂取する中でふと疑問に思ったのが男同士のクソデカはいっぱいあるけど女同士のクソデカってあんまりないな、と。あっても理由が必要だったり何かに阻まれたりしてない? なんで? という答えの一つがスリミなのかなあ。女同士だとこういう強烈な力がなんでかわからないけど最初から付与されていない、ような気がする。

 最後にマジでやばいなと思ったのが、入れ子構造。入れ子構造の戯曲自体は時間の行き来をまとめるのによく使われるし別に珍しくもなんともないんだが*3『スリル・ミー』に関しては「私」が語り手であることで時間の整理や、「彼」自身と「私」が思う「彼」の二重のイメージができることだけじゃなく、ここまで3000字近く使って書いたことが全部ぶっ壊れる可能性が生まれていることがやばいと思う。サイコか? 狐につままれたとはこのことよ。おれたちは「私」、いやステファン・ドルギノフという「超人」の手のひらの上で転がっていただけなのか……!

 

どこでどうやるか

 まあそんなことを言いつつも、これだけ大きな背景を抱えている作品が上演される時代・場所は中身(の受け取られ方)に大きく作用する、当然ながら。オフ・ブロードウェイでは実際の犯人の名前で上演されたそうだけど*4、日本版は普遍的な物語にするために固有名詞を徹底的に省いたと演出家の栗山民也談*5。なるほど確かにそうだろう。先に書いたような格差・暴力は日本でもいえることだし、二人の愛憎模様や脆い人間の在り方だって通用するはずだ。こんな酷い話でも二人だけの世界は時々どうしようもなく美しくも見える。「究極の愛の物語」だと思う*6

 オフブロや海外の上演では笑いが起こる場面もあるらしい。それは演出の方向性はあるとしても、観客が事件のことを知っていて心の底から嫌悪して断罪する気持ちで観ているからなのではと思う。現場を見てないから想像で言ってる。それはそれでさっきも書いたような暴力性を含んでいて危険な見方ではあると思う。現場を見てないから想像で言ってる(大事)(観たい)。ただ、2021年の日本の観客には事象の前後、中身、記憶の共有がすっぽりないんですよね。だから事件の中身がオフブロの観客とは違う伝わり方をすると思う。そこで成立させるための普遍化、という面はあるのだろうけれど、そこで各ペアがどうだったのか。結論から言うとどれもめっちゃ良かった。個人的にハマったのは松山ペアでした。さっき言った内面と社会の二つの軸のバランスが各ペアで全然違ってびっくりした。だから生の舞台を観に行ってしまうんだよね〜! それぞれの感想は気が向いたら追加するかも……。

 印象に残ったのがそれぞれの「私」の照明の使い方。客席から現れて舞台にあがり、振り向く。田代私と松岡私は振り向いた瞬間に顔に照明が当たって顔が見えるんだけど、成河私だけはそこからさらに進んで「何が知りたい?」で顔を上げて、そこでやっと表情が見える。しかもにやりと笑っている。それぞれの「私」の全く異なる在り方が表れていて好きでした。他の場面でも照明の働きが大きくて、「彼」に詰め寄られている時に「私」に当たる光が「私」の思考のめぐりを想像させたり、「私」が話している時にカット割りのような効果を感じさせたり、「語る」照明だった。特徴的な振り付け(?)と抽象的なセットも二人の関係性を視覚化していて面白いなあとか。「契約書」の場面、白線で囲われた正方形の舞台がまるで紙の上のように見えたんだけど、みんなはどう?(突然の質問)

あとやっぱり音楽のことは抜けるわけがない。200席と少ししかないほぼ黒一色の空間にピアノの音が充満している。窒素、二酸化炭素、ピアノって感じ。伝わらない。100分のあいだ酸素の代わりにピアノを吸わされていたら息も詰まる。二人の声とピアノの音(と時々効果音)くらいしか聞こえなくて、視覚的にも聴覚的にもシンプルな空間だから生まれる緊張感と密度があると思った。一曲一曲は曲というより話しているように聴こえた。情報を圧縮して伝えられて飛躍が得意なミュージカル表現の良さ・便利さもありながら、一音一音、一言一言踏みしめるよう。でも同時にメロディが高揚感、疾走感をのせて、色々な感覚が聴き手を包んできて息ができなくなる。窒素、二酸化炭素、ピアノ。その中で「やさしい炎」のメロディアスさが際立つ。恐ろしくて美しくて、ペアにもよるけどロマンチックな場面。「私」と「彼」の愛や鬱屈した気持ちを感じてしまう。欠けている部分を思い、埋めようとしている部分を思いながら観ていると、いつのまにか炎を見つめ安堵している。何か、ああ、この思い出から始まってゆくのだなと。

 もう二度と起きてほしくない事件の話ではあるけど今も起こり続けていることの話であると考えているので、犯人たちへの不快感、嫌悪感と同時に、そういう自分も持ってしまっている要素が頭でなく感覚で伝わってくるという共感の快楽と気持ち悪さを感じた。深淵を積極的に覗いていくホリプロの作品選び、大好きだよ。

 

まつこに復活しないかな……いれこに又はかきこに結成も観てみたい

 

*1:クラレンス・ダロウ(柴嵜雅子訳)「わが生涯の物語」『大阪国際大学国際研究論叢 22巻3号』、p141-151 名前でググるとすぐ出てくる

*2:https://web.archive.org/web/20130606075335/http://www.leopoldandloeb.com/leopold.htm ,英弱だから読解間違ってたら恥ずかしい。ご指摘ください。

*3:エリザベート』、『ポーの一族』、『ミュージカル フランケンシュタイン』、『ブラック メリーポピンズ』、『ミュージカル 生きる』、『ミュージカル GOYA』、『子午線の祀り』、『夏の夜の夢』、などなど偏らせて挙げたけどまだまだ他にもある

*4:

The Sweet Seduction of Murder - The New York Times

英語圏上演の記事で読めた中ではこれが一番好きだった。「やさしい炎」がめっちゃいいとか、説教くさくないとか、わかる~って感じ。

*5:2021年公演パンフレットより。もともと韓国版から省かれているらしいが。

*6:https://horipro-stage.jp/stage/thrillme2021/ まりおさんのコメントより

森の奥に向かったつもりが血染めの世界だった 2代目『BLOODY SHADOWS』東京公演感想

薄々分かってはいたけどこんなにこんなだとは聞いてないよ!!!

ですがまず、今回の公演開催を決定し、対策を固めこれまで運営を進めてくださっているスタッフの方々、そして毎度のことながら大変な重圧と物量の中出演してくださったキャストの方々に感謝申し上げたいです。このような状況の中公演を行うという判断は難しいことが多々あったかと思います。「いま」「ここで」「これを」観られたことの奇跡を噛み締めております。これから先の公演も無事に終えられますように、ただの一ファンではありますが祈っております。

 

注意書き

筆者は

2代目劇団シャイニング全肯定

若手俳優さんについてはあまり知識がない

人より少し舞台が好きだけどずぶの素人

ゲーム本編プレイ済みのうたプリファン

美風担

です。以上をご理解いただいた上、読み進めてください。また、筆者が参加した11月6日昼公演の内容・状況に基づいた感想や考察がありますが、正確な情報である保証は全くできません。

以下大いにネタバレを含みます。

 

とんでもないものを観た。ありきたりな言葉かもしれないが。

吸血鬼を題材にした美しい世界観のダークファンタジーだと各所で宣伝されていたし、シアターシャイニング『BLOODY SHADOWS』(初代と呼ぶことにします)は「薔薇」「月」が印象的な作品で、今回もカンストした美と悲哀が観られることを何となく思い描いて劇場に向かいましたが、まさか

人間性に挑戦してくるとは思わなかった

まあよくよく考えれば原作うたプリもアイドルたちがなかなか理不尽な目にあったり四苦八苦したり、足掻いたり、その他シリーズでもうたプリはそれなりに重いテーマをいままで扱ってきていましたね。これもまたうたプリ

えっでもここまですると思わないじゃん………観劇後に目の前に伸びるのはひたすら地獄へと続く長い長い道のりなんですけど………?

 

劇場に入った途端森へと誘われる。薄暗い照明、豪華なセットで表現された森林、階段、浮かび上がる"BLOODY SHADOWS"の文字、バロック調の音楽。これが吸血鬼たちのいる森……!

開演前アナウンスでびっくり!アイレスの声と話し方がめちゃくちゃ初代に寄せられている!すげぇ!普通に感動し慄いていると音楽のボリュームが下がって客電が落ちて幕が上がる!

 

始まったのは初代のラストシーンだった。繰り返し聴いて夢にまで観たあの場面が。そして開幕数分も経たず衝撃の事実が発覚した。マサフェリーをバンパイアにしたのはウォーレンだった。何となくアイレスがマサフェリーを噛んだのかと思っていたが違った。事実は想像を超えてきた。そして今回も結婚式のようなセリフ、演出だった。立ち位置から考えてもアイレスとウォーレンは司祭、マサフェリーの相手は何なのか、ウォーレンはマサフェリーを噛むから司祭とも取れるし、あるいは。初代でマサフェリーは、婚約者の身代わりになるため仲間になることを提案し、いやむしろ主張しアイレスに聞き入れられた。でもウォーレンはそもそも自分で婚約者を逃したくて、それは無理だと諦めマサフェリーに託そうとし、そのマサフェリーが自分の行く末も知らずバンパイアになるなどと言い出した。(どうでもいいが個人的に、レンくんが結末に納得していないと言っているのは自分ならなりふり構わず婚約者ちゃんを連れて逃げるのにということだ思っている。)これがじっとしていられるわけがないじゃん……。それでも彼は2人に押されてしまったわけで(たぶんレンくんはそこが納得いかなくて)。ウォーレンがマサフェリーの血を飲むのは、せめて自分の手で的な悲しい愛情も感じるけれど、吸血行為自体がそもそもエロティックだけど…そういうBL的な騒ぎ方だけじゃなく、ウォーレンが引きずるものの大きさに目がいって。人ならざるものが長い間でおそらく唯一心を許せた人間の魂を自分の手で引きずりこまなければならない。ホメロスとアイレスの関係は気に入った「から」仲間に引き入れよう!だったのに対してウォーレンは「けれど」「そうせねばならない」部分があるのが辛い。だけど「だから」の部分もある。彼は「人間とバンパイアが分かり合える道があると思うのなら自分で確かめてみろよ」というような若干投げやりな怒りも持っていそうで、三角関係に気がつかない鈍感さやバンパイアの未来を信じられる「幸せな」マサフェリーを誰よりも憎んで恨んでいて、でもそんな不器用で純粋な男だから付き合えたし、でもその男を汚すのは自分なんでしょ……。そりゃあマサフェリーに過保護気味にもなる、アイレスも嫉妬をする。人ならざるものだったとしても、こういうウォーレンの器用そうで不器用なところは人間だなぁと思うだけに、人間だった頃の回想がとても辛かった。そして今回ウォーレンを演じてらっしゃる高本さんがキュートな方なので余計辛い。頭痛がする辛さ。少年時代のお芝居がピュアでかわいくてかわいそうで、それをアイレスに語るバンパイアのウォーレンはかわいそうで、かわいいはかわいそう……。

もう途中の転換は色々アレなので勢いよく飛ばして結末に行く。真実を知った彼らが求めた人間性は、人間と吸血鬼が共存できる世界という当初の目的でも、人間に戻る術を探すということでもなかった。彼らはたとえ自分たち以外の吸血鬼を全員殺してでも自分たちが人間の側にいることが彼らの人間性になってしまったんだ。救いがなさすぎる。人間にも吸血鬼にも入れずただ人間の味方であることを示し続けることでしか、自我を保てない。それも残酷な手段で。キツ。最後、暗闇に消えていく3人を震えながら見ていた。そのままフツーに明るく楽しくかっこいいレビューが始まってびっくりした。レビューはめっちゃ楽しかったけどラストの衝撃が凄すぎて固まっていた。

ミュージカル薄桜鬼土方篇 「冷厳な瞳」の美しさ

タイトル通り。

私はこれで盆の味を覚えた。

この曲が流れ、盆が回り続ける場面の美しさは半端じゃない。歌も、芝居も、装置も、効果も。

薄ミュは一曲で一場面作るよりも場面と場面の間を曲で繋ぐことがけっこうあるんじゃないかと思うけど(他のミュージカルと比較したわけではないです。主観。)ここの転換の美しさはもうものすごい。オープニングは「道標」、すぐに「ヤイサ」で畳み掛け、この「冷厳な瞳」でストーリーが動き出して本当の意味で土方篇が始まるんだと思う。

歌詞の内容は原作だと千鶴のモノローグで、土方歳三のこれまた美しいスチルが映る場面。土方歳三の気迫を千鶴が感じとり圧倒され動けなくなる場面。無粋な言い方をすれば一目惚れする場面なんですよ。原作をやった人なら印象に残っている場面ではなかろうか。

その千鶴が感じたことを土方が歌ってしまうというミュージカル表現。素晴らしすぎる。土方という男がどんな男なのか。ゲーム媒体ならヒロインのフィルターを通すのがいいだろう。でもミュージカルなら、土方自身が歌で表現できてしまう。圧倒される。おれたちが千鶴(ある意味それはそう)。

月のように光る照明!!薄暗い淡く紫がかった空気!

そして回る盆!!!!!!千鶴を囲む土方沖田斎藤!!!

盆が回ってる最中は左右手前奥が入れ替わって分からなくなるじゃないですか、そこを千鶴がふらふらと、逃げようと、右往左往する、するんだけど沖田斎藤が行手を阻むから逃げられない。迷い込んでいく。これがここからの千鶴の運命を暗示しているように思えて。沖田斎藤は実はそこまで動いていなくて、千鶴が動いてるから2人にぶつかってしまうんだよね。このドツボに嵌っていく感じ。でも最後は(追い立てられてるけど)自分の足で屯所に入る。うーんこの。ただの場面転換では終わらせない。すごい。

千鶴に刀を突きつける土方。でも本当に彼が「問いかけ」ているのは自分に対して。ラストで千鶴が言うには「桜は、土方さんに似ています。」と。もう歌詞を見てもらうしかないんだけど、土方自身が、桜と自分の境遇を重ねて歌い上げ、舞台上では千鶴を尋問しているように見えても、実は自分に、自分が今やっていることは、やるべきことは何か、と問い質してる。この厳しさ。ストイックさ。彼は不穏因子を前にめちゃくちゃ冷静で頑としている。純粋にかっこいい。

千鶴と土方の関係を考えていると本当に楽しい。最初、千鶴は土方のことを恐い人だと思ってもいて、それは少女マンガにありがちな第一印象は最悪!(顔をしかめる)みたいなベタ要素も踏まえているのが乙女ゲームとして上手いと思う。切っ先突きつけて引き回すような男だもんな。でも千鶴は土方の厳しすぎる美しさを感じているし、ただでいる女ではなく振り切って逃げようとする女なので。土方の理想を支えているがそこにはちゃんと我がある。ちなみに私は土方√の江戸女な千鶴が1番好きです。

全部盆に載せて回すことで土方歳三の人格、美しさ、運命、が『薄桜鬼』でとても大切な桜と月に象徴されて昇華されていると思います。色々なことが起きている場面。ため息が出るほど美しい。

舞台だとどうしても遠目で見ることになるのに、スチルのアップの土方の「瞳」を歌と仕草で表現したのがすごいなと何回観ても思う。矢崎広さんはマジで歌が上手い。凄すぎる。黒髪と隊服姿が美しい。矢崎さんの2次元を3次元にする力は凄かった。大好きな役者さん。早く生の舞台で観たい。

ST☆RISH SECRET PARTY! に参加して参りました

はい、1年ぶりのライブに興奮しすぎて待機中ずっと震えが止まらず、終わったと思ったら記憶を失いましたが記憶の断片を繋ぎつつ頑張って書こうと思います。だって楽しかったから。

 

会場周辺に出ている広告ではチケット予約受付中!となっているのに、実際はとっくに売り切れているのが面白かったです。はい。真面目に書きます。

 

構成は、

ST☆RISH登場

マジLOVEレジェンドスター

 

トーク

自己紹介

 

テーマトーク 観客の投票でテーマを決める

 

MC以外退場し、MCのみトーク

 

ライブ

Shining☆Romance

マジLOVEレボリューションズ

マジLOVE2000%

軽くトーク

WE ARE ST☆RISH!!

アンコール

マジLOVE1000%(撮影タイムあり)

(曲順は間違っている可能性が高いです。) 

 

でした。ファンミっぽいですね。ファンミからもう1年だって。びっくりだね。

全体で約1時間。あっという間でした。神宮寺レンくんが進行役の回に参加したのでレン担が多かったですが、満遍なく全員の担当さんがいらっしゃいましたね。

 

まずトークについて。7人が生で(あくまで生と主張する)がっつりトークする機会は今まであまりなかったのでは…?かわいかったです。那月→翔の順で自己紹介してたんですけど、那月がさらっと自分の話を終わらせてぬるっと翔くんにふるんだ…驚く来栖翔……すごいこれが生のクラ組……身長差が身長差で身長差だった。那月、翔ときて音也からはファンにやってほしいことをリクエストしていました。名前を呼んで、とかライトを振って、とか。真斗が自分の名前を言っておしまいにしようとしたところをレンがお前も何かリクエストしなよ、みんな、かわいい声で(真斗の)名前を呼んでくれる?と割り込むなどした時の会場の壊れようは想像に難くないでしょう。真斗様が照れていらっしゃる。かわいい。キャパが小さいからファンに向けて話しかけようとしてくれている雰囲気が良かったです。

私が参加した回のテーマトークは赤で「神宮寺レンのSECRETなLOVE」について。神宮寺レンくんが一番愛しているのは、ファンのみんなだそうで…そうだよね、レンくんはそう答えてくれるよね。期待を裏切らない神宮寺レンくん。これから先も答えは変わらないよ、といった趣旨のことを余裕たっぷりで語る神宮寺レン、会場を抱いている。

……かわいい担当神宮寺レンの出番がまだじゃん?

トキヤに「甘えた姿」を見せることを要求される神宮寺レン。ありがとう…ありがとうトキヤさん。しかも、セシルちゃんがコツを教えてくれたんですよ。

 

セシル「自分を解放することです!」

 

ありがとう、セシルちゃんありがとう。

 

レン「(かなり長尺で喋った最後に)

          こんなオレでも、愛してくれる?」

 

好きに決まってるじゃん…みんな好きだよ。

 

レン「会場のみんなが受け入れてくれたようで安心したよ。」

 

受け入れないわけが…ないでしょう…?

 

と言いつつも、彼らは届けるものひとつひとつに毎回たくさん魂を込めて作ってくれているわけだから、たとえ内輪イベントのトークだとしてもファンに向けて何かを発っすることへのプレッシャーはとてつもなく大きいのだろうなぁと思いました。レンが直立不動で考えているところをトキヤが中心で場をもたせてくれるんですよ。わかる。ぽい。いいトークでした。

トーク中、もちろん7人もいるのでそれぞれ他のメンバーの話を聞く時間が結構あるんですね。その”待ち”の時間に個性が出ていて最高でした。

トキヤは真っ直ぐ立って客席を見つめていて、たまに話しているメンバーの方を向いたり頷いたりしていました。

真斗も基本的に直立でたまに他のメンバーの方を向いたり、身振り手振りをしていました。なんでか忘れたけどハートマークを作っていらっしゃった。

那月は…逆側にいたのでよく見えなかった…ごめんなさい…目が足りなくて…翔に絡んだりしていたんじゃないかな…妄想かな…

翔くんは那月と立ち位置が近かったので察して…トーク終了後去り際に2000%のサビ前のフリをやっててかわいいかったです。ワクワクするぜっ!

セシルちゃんはおててを動かしてかわいいおててで説明しながらお話してくれるんですね…ああかわいい。ああなんでか忘れたけどレンと2人でハートマークを作っていました。でも、他のメンバーが話す時にはその人の方を向いてたまに頷きながらきちんと聞いていて、なんてよくできた子なんだと思いました。

音也は他のメンバーの動きをまねしていました。ずっとやってる。レンのスチャッ!(人差し指と中指を揃えこめかみにあててから斜め上の方に上げるレンがよくやっている動きです。伝われ。)を3回くらいやった。スチャッ!スチャッ!翔や那月やみんなもやってた。レンが話している後ろでスチャッ!みんなでスチャッ!かわいい。大変かわいい。トキヤに絡みにいってた。トキヤも相手をしてあげていてかわいい。

レンは左足を少し前に出して揃えたモデル立ちでセンターに立って喋っていました。姿勢が崩れない。プロ意識を感じる。自分を美しく見せる術を心得ていらっしゃいます。真斗に絡みにいったり、他のメンバー主にトキヤにいじられたり、レディやジェントルマンに声をかけたり色んなことをしていて、覚えていない。かわいすぎると記憶を失うことを学びました。

 

ライブコーナー、これはすごいことが起こってしまった。ST☆RISHのダンス超難度すぎません?こんなに激しかったんだ…フォーメーションも難しそうでした。次々に前に入れ替わっていくから全員見られるのがファン的にはとても良かったです。マジレボの、トキヤとレンを飛び越える音也と翔が生で見られたからオラ他にはなんもいらねぇだ……。音也と翔はダンスがキレッキレのキレキレで、特に翔は那月やレンとの並びが多くてなかなか難儀なんですけど、身長差によるリーチの差を全く感じさせないダンスで、ほんと来栖翔の運動神経はなんなんだ…?来栖翔くんに二物も三物も与えてくれた天に感謝。

レン様、まあまあ広いステージを5歩で端から端まで行くのすごかったです。脚何センチあるんですか。きっと丸山敬太先生は知っているんだろうなぁ。1000%2000%あたりだったと思うのですが、ハイキックすると、脚が、圧倒的迫力。なんだあれは。脚。ジャンプすると見切れてしまう…かわいい…。なっちゃんのあほ毛が動くたびにふわぴょこふわぴょこしてて愛しい…歩いても飛んでも最強のかわいい…かわいいの権化…ラッキーハッピーくるくるぴょこりん…。寒色組は全然見られませんでした…目が足りなくて…目が…本当にごめんなさい。

たぶんこれみんな言っていると思いますが、いままでカメラワークに入っていなくて分からなかった動きが見られるのが最高です。個人的見られて一番良かったポイントとしてはマジレボABメロの神宮寺レンです。かがんだり前に出たりトキヤと絡んだりいっぱい動いているのがしっかり見られました。

マジレジェ後のMCでレンが、このイベントにふさわしいスペシャルな感じにしたくて…みたいなことを言っていて(忘れてしまったんだけどね…)SSSのオープニングアーティストを争う中で生まれた思い出だったり、ST☆RISH的哲学が込められた一曲なので、ああ、なんかいいなぁと思いました。言葉にならないんだけど、ファンへの感謝をメインにしたイベントの一発目がマジレジェって、良くない?テンアゲ曲ではなくてマジレジェを持ってくるのって積み重ねた今までがなければできないと思うので。

マジLOVE1000%の曲振りMCで自分達にとって特別で大切な曲、とみんなが言っていて、みんなあの始まりの伝説のライブが大好きで、グループが大好きで大切なんだなぁと思いました。確かプリライ6thの1日目でも音也が「始まりの曲」という紹介のしかたをしていましたね。

 

毎度美しくない勢いだけの文章でごめんなさい。丁度1年前のST☆RISHファンミーティングの後も、今と同じように電車の中でレポを書き殴ったことを思い出しました。あれからもう1年か…。いつも歌もダンスもトークも全部全部クオリティが高くて、それでもさらに上を目指して成長していく彼らが眩しいです。眩しすぎて目がくらみそう、というか先に脳が機能を停止して結果記憶を失っているけども。ありえないくらい小さい箱で、近い距離で、何度も何度も感謝を伝えてくれて、いやぁこっちがありがとうだよ。いつもほんとにありがとう。心の底からありがとう。6月から始まる全国規模の長期間ライブ(劇場版)がとても楽しみです。さあ、次のステージへ!

 

こういうのもう一回やってくれないかな〜絶対行くのにな〜

 

我々は船員となり、海となり、そして松明となった 2代目Pirates of the Frontier 東京公演感想

ヨーホー!

正確には松明になったんじゃなくて松明(ペンライト)を振ってただけなんだけど。

 

CAUTION! 

筆者は

2代目劇団シャイニング全肯定

若手俳優さんについては全く知識がない

人より少し舞台が好きだけどずぶの素人

ゲーム本編プレイ済みのうたプリファン

です。以上をご理解いただいた上、読み進めてください。また、筆者が参加した16日夜公演と21日昼公演の内容・状況に基づいた感想や考察がありますが、正確な情報である保証は全くできません。

物販や入場については公式サイトで最新情報を確認してください。

劇団シャイニング ポータルサイト

 

 

以下、シアターシャイニング『PIrates of the Frontier』

劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『Pirates of the Frontier』とパンフレットのネタバレがあります。

 

 

 

 

 

 

めっちゃよかったです……

良くも悪くも、いや、悪いところもよかった。最高の二代目パイフロ。初代を踏まえて作ってくださっていることが伝わってきましたが、踏襲にとどまらずにオリキャラも含めてしっかりと2代目のカラーを押し出しているところが最高、脚本も演出もキャストの方々も。うたプリとは別物なんですけど、ちゃんと from うたの☆プリンスさまっ♪ で、うたプリファンが普段応援しているアイドル達が出演しているわけではないんだけど、うたプリワールドの中に存在している、みたいな。うまく言えない。とにかくよかった。

2回見に行ったので、キャストさんやスタッフさんの成長を感じられたのもよかったです。公演が終盤になればなるほど、演出効果とお芝居がかっちりはまっていて見ごたえがあったし、なによりキャストさんのお芝居や立ち回りが洗練されていくんですよね……成長速度早すぎでびっくりしたよ……すごすぎる。

入場した瞬間からもうそこは海!波の音が聞こえてきます。後方座席は特に臨場感がありました。いまから航海にでるんだよ!開演5分前くらいに海賊さん(アンサンブルさん)が挨拶に来てくれます。みんなで「ヨーホー!」「アイサー!キャプテン!」の練習をします。めっちゃ楽しいです。気のいい海賊さんたちなので手をふると応えてくれたり、喋ってくれたり、目を合わせてくれます。とにかく近い。とある回ではラム酒の作り方を解説してくれました。ひとつ賢くなれる。

いよいよ舞台が始まり……オープニングがあるのですが、これがすっごくいいんですよ。客席の上を波が通過し、アクションはすごいし映像もあるしキャラクター紹介もある。目が足りない。キャラ同士の関係性を出すために絡みのあるキャラ同士が、こう、動きます。たとえば白い悪魔にスミスが付き従ってたり、イッキとマルローが共闘したり。目が足りない。マルローが短剣を高く投げてキャッチしたり、失敗してイッキに拾ってもらったりする。かわいい。

 

ここからはキャラクター別に書いていきます。

 

 イッキ

圧倒的主人公。2代目イッキ役小澤廉さんは俳優好きの友人曰くとても人気な俳優さんだそうで……というか小澤さんに限らずキャストさん全員すごい方なんですね…出演してくださってありがとうございます。まず、これはすべてのキャラクターに言えることですが、ビジュアルが素晴らしかったです。公式サイトに上がっているお写真ももちろん素敵なのですが、舞台上で動いていると、あの真っ赤なコートが翻って本当にかっこいい。アクションシーンで振り向いたり跳んだりするたびにライトに映えて超カッコイイです。革靴を履いていらっしゃるので、歩くとまあまあ音がしたりするのがやばかった……。イッキが目の前で生きていました。イッキは太陽のように明るい仲間思いの魅力的な少年ですが、母を亡くし、自分を責め続けている人物でもあります。普段の振る舞いからはイッキの経験している苦しみは全く分からないですが、白い悪魔や父親と思われる人物と出会ったことで少しずつ流れ出していきます。キャプテンレッドに向かって母親が亡くなった時のことを語るシーンの演技、すごかったです。胸に迫ってくるよう。仲間を取るか、父親を取るかのシーンでの独白は圧巻。父親が見つかったと無理やり信じ込もうとするかなりネガティブな決意が、客席後方にいても目の前に見えるようで。このシーンの演技がとにかくすごいので、この後の白い悪魔がイッキに「目を覚めせ!」と叱責するシーンがすごく映えるんですよね……アドリブの楽しい演技はもちろんたくさんありました!放浪の海賊とのおしゃべりがほのぼのしていてかわいい。コイントスでコインを落としてしまって、慌てて手をかぶせてしゃがむのが本当にかわいかった。マルローとのやりとりも、親しい信頼する仲間に話しかけている感じがよかったです。マルローがイッキに近づいていってしまう気持ち、わかる。心理的にもそうだけど、物理的に距離が近づいていくの……イッキの陽だまりみたいな雰囲気、わかる。

 

マルロー

溢れ出る頼れるお兄ちゃん感。小波津亜廉さん、見た目が良すぎる。レビューコーナーで目の前を通過していく姿が2019年に生きる同じ人類とはとても思えなくて……。マルローの要素てんこもり衣装が似合う人、超しびれる。アクションすごかったです。走る姿がもうマルロー。1人だけ短剣でのアクションなので他の人と全然リーチが違って大変そうだなあと漠然と思った観劇前の自分、海に落としたい。拳とキックにすべてをのせる感じ、超しびれる。カッコいいどころの話ではない。演技はいわずもがなでした。マルローは過去に仲間に嵌められたことがあるので、やっとみつけた陽だまりのような居場所が大事で大事で仕方ないのに、その居場所がなくなりそうになった時に自分では動き出せない、みたいな葛藤をするシーンがあって。階段でうずくまってる姿すら……様になるじゃん……。白い悪魔が抱えているものを知ったり、放浪の海賊に背中を押されてイッキを取り戻しに行こうと決めた時は激アツでした。君はもうひとりじゃないね。マルローは信頼や友情について一番語っていてクサいセリフが多かったのですが、あの、はまってました。亜廉さん何者なんだ。俳優さんだ。かっこよかった。初代マルローからのまっすぐさはそのままに、過去回想や葛藤を丁寧に描いてくださっていて、マルローという人物を掘り下げてくださったのが嬉しすぎて筆者は泣いてしまいそうでした。ところで島に置き去りってえぐくないか。海賊怖い。お料理してました。フライパン叩きながらイッキと放浪の海賊を呼びに来るマルロー、ほぼお母さん。長い料理名を噛まずに言える。イッキと放浪の海賊は噛んでた。マルローはドヤ顔だった。かわいい。

 

白い悪魔カミュ

魔法使えそう(すっとぼけ)。菊池修司さんの立ち振る舞いがこれ以上ないほど優雅で、彼のいる場所だけ気温が低そうでした。床に這いつくばる姿すら美しいなんてことが実際にあるんですね。と思ったら2回目観に行ったときにはさらに動きが美しくなっていた。マジか。初代白い悪魔役のカミュ様が白い悪魔の衣装は重くて大変だった、みたいなことをおっしゃっていましたが、今回も見た感じ負けず劣らず豪華な衣装で、動くと、翻る……。衝撃波で観客は死ぬ。客席後方でのアクションシーンが好きでした。大きく動いているのに、洗練されていて美しい。もう一つ、彼の挙動で好きだったのが船室の大きなイスから下りる動作です。普通、大きいイスなので手をついてしまったりして、よっこいしょってなるじゃないですか。でも悪魔は格が違った。全くいい表現が思いつかなくてお詫びのしようもないのですが、少し上半身を前に倒して重心を前にずらしつつ組んでいた長い脚を軽々ほどいて地につけ、一気に立ち上がる、みたいな。擬態語にすると、スッ、フワッ。うーん。映像を確認してください。つって公式youtube と貼ろうと思っていたのですが、公式のダイジェスト動画にはどうやらこの場面はない。現場か円盤でご確認ください。白い悪魔は魔法が使えることで周囲から疎まれ、悪質な興味の対象にもなり、そもそも魔法が自分の体を蝕むので、とにかく強く在らなければならない状況で生きてきたし、強くあることを自分に課してきたのではと思っています。マルローに浴びせた「今のお前は自分の居場所すら自分で守れない。黙って従っていろ。」だとか、「失う前から失ったことを嘆くような奴と一緒にするな。」という言葉には、逆境に対して諦めていて、取り戻したいものがまだ手の届くところにあるのに手を伸ばそうとしないマルローへの怒りやいらだち、「まだ手が届く」ことへの一種の羨望みたいなものが込められている気がしていて。マルローもカミュもそれぞれ抱えているものはあるのにタイプが違いすぎて、認め合えても分かり合えないんですよね。そこがいいんですけど。厳しく生きてきた未熟なカミュに手を差し伸べてくれた赤い天使は彼にとってきっと神様みたいな人なんだろうな。キャプテンレッドを赤い天使だと信じ込もうとしているイッキを力強く諭す白い悪魔、語彙が凍るほど最高でした。悪魔は赤い天使と面識があるのに、「顔が違うから違う」って言ってもイッキは聞かないのを分かっていて、かける言葉が「お前の心に聞いてみろ」なの、大人。赤い天使ルーツの気高さを感じる。

 

オリジナルキャラクターの面々

ストーリーの核心から遠い順

スミス

こんなにいい執事を持ててカミュは幸せ者だと思いませんか。有事の際の作戦参謀を兼ねているので、戦闘シーンでそれっぽいセリフが出てきて楽しかったです。船員の教育係も兼ねていたり。船員の尻を叩いて姿勢を正す執事、いい。おそらく満場一致で最高なのはご主人様とのシーンです。日替わりパートでは、大きなウェディングケーキ型の箱からお菓子が出てきます。ご主人様の受け答えがあまりにもかわいいので現場か円盤でご確認を。だって毎回変わるから書ききれない。「カミュ様、サトウキビジュースのお時間です。」「存分に糖分をお取り下さい。」で笑いの起こる会場。個人的に爆推ししたい注目ポイントとしては、カミュが魔法を使ったダメージで苦しんでいる時で、観ている客の胸が締め付けられるような苦しい顔をするのです……。マルローに接近して遊ぶスミスさん愉快でした。

 

ミートマーケット・ジョー

名前直球すぎません?本人がこの名前で呼ばれることをめちゃくちゃ嫌がっててちょっと笑っちゃいました。まあそうだよね。名前も直球ですが、役もド直球の悪役で、それを全うしきっているところが推せたと観劇直後の自分が申して居る。ファーがたくさんついてて暑い衣装なのにアクションが激しいから臭くなっているかも、と心配する河原田さん。かわいい。キャプテンレッドいわくオッケー。二刀流のトップレベルに激しいアクションで、登場、ほぼイコールアクションシーン。キャプテンレッドが手の内を明かさないことにいらだつシーンの演技が16日と21日ではかなり変わっていました。16日は、冷淡な話し方で、21日はやるきのな~い話し方に変わっていました。どっちにしても、信頼なんてクソくらえだ!という彼自身のポリシーにそっていないセリフなので面白かったです。そのあとの「大事なところは一人で全部抱え込むってか……むかつくぜ!」と怒鳴るテンションとのジェットコースターが楽しい。要するにいい悪役。結末まで推せる。

 

キャプテンレッド

明らかに胡散臭い。何か他に書こうと思っていたのですが、申し訳ない、胡散臭い以外に浮かばない。影が薄いのでもストーリー上での役割が少ないとかでも全然ない。ただただひたすらに胡散臭い。銃を隠し持ったり、戦い方がセコイ。赤い天使のフリをやめた瞬間の豹変ぶりがすごかったです。ジョーとはまた違ったタイプで、ただひたすらに悪役でした。短くてごめんなさい。

 

放浪の海賊

普通の人なら公式サイトの時点で怪しいな、と思うのかもしれませんが、筆者はコミックレリーフだと信じて疑っていませんでした。勘が鈍すぎる。分かったうえで見ると、赤い天使に繋がる歌を歌えていたり、過去に捨てて後悔したものがあるといっていたり、イッキの母親が亡くなったことに食いついていたり、頑なに白い悪魔と会おうとしなかったり、怪しいでは済まない、ほぼ確定ですね。コイントスに決定を任せていたイッキに「余計なものぜーーーーんぶとっぱらって、自分の心に聞いてみな。」(曖昧)刺さる。背中を見せてくれてありがとう。16日公演ではそんなに感じなかったのですが、21日公演ではイッキと話していると親子にしか見えなくて困りました。顔が似ているわけではないし、ちゃらちゃら喋っている空気感は別に似てないんですけど、ふっと真剣に話すモードに変わった時や本当にちょっとしたたたずまいや纏っている雰囲気が同じな瞬間がありました。最期の船から飛び降りる時に3人にかける言葉が「マルロー、息子支えてくれてありがとな。」「カミュ、お前はもう赤い天使から解放されるべきだ。」「イッキ、……愛してるぜ。」最低限の言葉で3人に必要なものをポン、とおいていってくれたような、かっこいいおじさんでした。船からの落ち方が美しかったです。

 

レビュー

歌もダンスもファンサもすっごく上手なので、あまり期待していないとほざいた観劇前の自分を海に突き落とします。ソロもユニットも全部良かったです。キレッキレでした。パイフロのサビの空中をキックする振り付けが好きです。イッキの曲がコール多めなのが良かった。

BGMも含めて曲がとにかくいい。さすがエレガ。歌詞もいい。シャイニング事務所すごい。劇団シャイニングすごい。

 

インタビューでもありましたが、自分の人生にも当てはまるようなセリフが随所にあって、それでも重くなく、エネルギッシュで疾走感ある舞台でした。映画の段階から、一人の少年の成長物語としても、人の弱さに向き合う物語としても、諦めを知ってしまった大人が自分を重ねつつ純粋な心に戻れる物語としても素地がしっかりしているので2時間15分の舞台作品として十分成立し得るんですよね。それを脚本の伊勢さんが汲み取って膨らませ、キャストさんスタッフさんの力で昇華させていいものを作った!という気概が伝わってきます。娯楽作品の側面とメッセージ性が強い面のバランスがちょうどいいので、普段舞台を観ない層も、舞台オタクやってる層も満足できる大衆向け作品かと。あと、初代のキャストさんのツイッターと2代目のキャストさんのツイッターやインタビューの両方を一通り追いかけてみて思ったのが、どちらもキャストやスタッフの皆様が作品を愛してくださっていて(リップサービスかもしれないけど)作品を通して出来た成長や気づきを発信してくださるのが良いところですね。やっぱうたプリ楽しいな舞台っていいな。またイッキ達に会える日まで、ヨーホー!

 

 

 

これから受験を迎えるオタクに捧ぐ

更新止まってる間、筆者受験してたのね

まあ元々カタツムリ更新でブログ3年目にして記事が6個しかない。ほぼ年中休業ブログだがそこは突っ込まんといてほしい。更新が止まっている間、正直view数0だと思っていたんだけど、見てくださった方がいらっしゃるようで……ありがとうございます。インターネットは広いですね。

受験勉強中、他にも色々しながらの生活だったのでマジでキッツかったんですよ。時間がない。5月のST☆RISHのファンミーティングすら行くの迷ったレベルで。結局行きましたが。(絶対に行った方がいいと助言してくれた友人ありがとう)

今回はそれ関連のお話。

 

結論から言うと、

たとえ受験生でもオタク活動は続けろ

これに尽きる。

ここから数年間、もしかしたら一生が左右されてしまうかもしれない受験。オタ活の余裕などないのでは、と思うかもしれない。ライブ行くのはやめよう……と思っている方もいるのでは。いや、我慢の方をやめるべきだ。ライブは行け。理由は3つある。

 

1、まず心が死ぬ

本当に死ぬ。冗談や誇張は一切ない。受験のストレスで自殺者が出る理由、身をもって体感した。受験はやばい。特に冬の直前期と言われる時期は、迫りくる本番と追いつかない自分の実力、理想と現実のギャップは超がつくほど苦しい。勉強やめたくなる。ほんの一握りの、圧倒的実力を持ち合わせ、ギャップを一切感じない超人のことは知らん。筆者は凡人なので超苦しかった。それに、直前期でなくても継続して淡々と、淡々と勉強を続けるのは普通に辛い。勉強やめたくなる。

そんな時、推しの存在でモチベ―ションを保つことをお勧めしたい。毎日寝る前に携帯画面に表示された推しに会うのを糧にするのお勧め。イベントに行ったっていい。その方が勉強への集中度が全く変わるから効率が上がるし、元気に生きられるから勉強を続けやすくなる。心が死なない。勉強は継続こそ命です。英語とか1日やらないと文章を読む速度とか明らかに落ちるからね……半端ないってあいつ……受験終わって勉強しなくなったら全然できなくなったもん……そんなんできひんやん普通……

受験が辛すぎて自分が壊れてしまうくらいなら、いい意味で適当になって自分を保つのも策かと。ただし節度は大事ですが。

 

2、健康を害する

推しに会えないと体調を崩す。いま笑った?ねえ笑った?実話です。動かないので太る。でも疲れるから食べる。そのうち食べ癖が付く。また太る。太ると疲れやすくなるからさらに動かなくなる。悪循環。推しに会えないストレスでメンタルが死滅しているので気力とかがもうない。うまく言えないけど体調が悪い。筋肉が落ちきるので長時間座っていられねえ。こうなると詰む。推しの抑止力があれば暴食はある程度のところでとまったりしませんかね…筆者は止まらなかったんですけど。アニメ観ながら腹筋をする勤勉さがあればよかった。ライブ鑑賞はいい運動になるぞ。あとは走りながらぶちあがり曲熱唱かな。推しに会えないと体調を崩す。本当だよ。

 

3、行けなかったイベントへの未練

本当にこれ。マジで。言葉では言い表せないほど悲しい。絶望の渦。夏のオンリーショップ、時間・距離的な問題で踏ん切りがつかず断念。QUARTET NIGHT LIVE FUTURE 2018、いや自分受験生……と踏ん切りがつかず断念。これ。踏ん切り。つけろ、つけろよと。つければよかったじゃんみたいな。はあ~~。後者なんか結局劇場の近くまで行ってるからね!!じゃあチケットとっておけばいいだろと!!イベントには行こう!筆者のようにイベントゾンビになりたくなければな!学生さんだと学校があるから時間がなくて躊躇うのはわかるけど、どうせ社会人さんでも浪人さんでも時間がないのはみんな一緒だと思うし、いやむしろ休日取得の理不尽が存在する社会人が一番時間ないか……。時間はないわけではなくて、作るものなんだと分かった時にはイベントは終わっているから……推しを推せることは70億分の1、同じ時代に生まれた奇跡だから……無理にとは申しませんが……本当に悲しいよ……。

 

自分のアイデンティティー(オタク)は手放さずになるべく後悔なく過ごせるといいけどそうはいかないよね。がっはっはっは。今はとってもいい時代なのでこんなクソ記事読まなくても受験生活について発信している神々は星の数ほどおわすので、適当なワードでぐぐるのが良いかと。おわり。

 

 

ST☆RISHは永遠で絶対の王子様だという話

Welcome to ST☆RISH WORLD!

1日目に参加させて頂きました。機材解放席ではありましたが、初めてのアリーナ席だったのでとてもワクワクしておりました。

結論から言うと、ST☆RISHは永遠に絶対的に王子様であると再認識しました。素晴らしいイベントでした。以下にレポートを掲載いたします。すぐに書きましたが、興奮しすぎて記憶がぶっ飛んでいるため、欠落箇所や前後している箇所、間違っている箇所が非常に多いですし、中途半端にネタバレです。注意してお読みください。

 

以下、ST☆RISH ファンミーティングネタバレ

 

終わりました!!!4時間公演!!!!

 

 

 

余韻を楽しみながらお席に座って規制退場待ちです。レポ書きます

 

終始会場がぶっ壊れていた。私は興奮しすぎて途中で鼻血を出しました。無事です。

 

Welcome to ST☆RISH WORLD!

二部構成

第1部

トーク&バラエティ(約90分)

休憩30分(今までのライブのベストセレクション上映)

第2部

ライブ

 

メインステージ+長方形のセンターステージ+エンドステージ

花道と、一塁側三塁側それぞれ小さいステージが一つずつ

 

第1部

ST☆RISH 7番勝負!

7人が各コーナーでMCをして進行!MCもゲーム参加。優勝者にはトロフィーを贈呈!

順番の記憶を失った。MCの記憶もない

キャストが素で行なっていたので、キャスト様のお名前で書きます。(以下敬称略)

 

聞きわけろ!真実の音色!

MC下野紘

何百年か前に作られた600万円のヴィオラと、1980年代に作られた30万円のヴィオラの聞き分けクイズ!ヴィオラ奏者の桜井さんが登場!5,6thライブで那月の曲を演奏してくださった方です。マジLOVE1000%を演奏いただいて聴き比べ!まず最初のヴィオラ…もちろんとってもステキな演奏。

諏訪部順一「例えこのヴィオラが30万円だったとしても600万円の価値がありますよね」

谷山紀章(?)寺島拓篤だったかもしれない「間違えた時の保険かけてるな!」

谷山紀章諏訪部順一、間違えてました。桜井さん悲しそう…笑

 

 

巨大ピヨちゃんを運べ!

ピヨちゃんバルーンをアリーナが運ぶ。ボール跳ねて大変だった

 

シャイニング借り物競走

MC寺島拓篤(?)

ロッコで走りチェックポイントを通過しながらゴールを目指す。チェックポイントでシャイニングの正しい小道具を選択し、シャイニングになりきれ!!

諏訪部や宮野らが機材解放方面にきました。両チーム、メガネ、ネクタイは当たるがシャツを外す。シャイニーは黒地に白襟シャツだが、両チームとも白シャツを選んでいた。

 

 

クイズ(なんかいい感じのコーナー名がついていた)

MC鳥海浩輔

西武球場前の屋台「ハッピーハッピー」で販売している、メンバーの好物は?

→メロンパン 鈴村健一が正解

寺島「カレー!」❌

「みんなカレー食べたくない〜?」

 

レンの好物といえばイタリアンですが、ケーキなどの甘いものをイタリア語で何という?スペルもお答えください!

諏訪部順一即答「ドルチェ!Dolce!」正解!

カッコいい!!鳥海審判の采配で10点余計に加算!

 

セシルのマイブームは「けん玉」。「蝋燭」という技はなんでしょう?実際にやって、成功させてください!

まさかの全員その技を知らない。ただひたすらにボケ倒す。知らなかったはずの鳥海浩輔が成功させる。さすがセシル役。

 

なんか別の勝負

キャノン砲を選んで発射!黒い球が出た人が負け。

バーン。外れは誰かなタイム

ステージにうち伏せる宮野真守

 

ジェスチャーゲーム

下野→谷山→鳥海でジェスチャー伝言ゲーム

お題は「気球」

唖然としながらも頑張る下野紘、しかし下野がやった通りやるよ!と言った谷山紀章、案の定勝負をかき回し新しいダンスを考案。結果は外れ。

寺島→宮野→鈴村(?)で「ピヨちゃん」

寺島拓篤上手。でもライトがまぶしすぎてて見づらかったのか若干時間をかける。本気を出すためにジャージを脱ぐと、体操服に「トキヤ」の名前が!難なく成功

 

お絵かき対決

一人がお絵かきして二人が何描いたか当てる

鳥海お絵かき

寺島宮野当てる

お題「名古屋城

しゃちほこ、手羽先などのヒントが功を奏す。成功。

 

下野お絵かき

諏訪部谷山(?)当てる

お題は「ボンゴ」唖然とする下野。

「骨(ボーン、ボン)」と碁、コンゴ→×(コンゴじゃないよ!)を描くが、わかりづらすぎて失敗。「ボン」まではたどり着いてた。盆栽って言ってた。

 

 

30分休憩

トイレダッシュしてたのでそんなに見られてない。ソロセレクションでした。

 

第2部

 

ファンタジック☆プレリュード

モニターに現れる城。西武ドームが城になった。

 

ソロメドレー 

那月

オリオンでSHOUT OUT

カッコよかった。踊ってた。すごかった。砂月も那月も感じた。迫力があった。才能ってこういうことなんだと思った。

 

真斗

騎士のkissは雪より優しく

来ると思ってなかった…びっくりした。振り付けは4thみたいな感じだったかな?歌が上手くなってた…ロングトーンがすごい伸びる

高音の透明感と低音の響きがすごく良かった…

 

セシル

星のファンタジア

ふわふわしていた〜スータセシルー!!!

爽やかで軽やかで優しい王子様だった

 

音也

虹色☆OVER DRIVE!

あざとかった。悔しいくらいあざとかった。可愛かった。センターステージでぴょんぴょんしてた。

 

レン

オレンジラプソディ

聴けて嬉しい!!!可愛かった

堂々としていて神宮寺レンのオーラが会場を満たしていた。レンのメインカラーオレンジとサブカラー紫の照明が華やかでした。

 

トキヤ

independence

これも予想外だった。

相変わらずの肌見せサービス。歌も動きもセクシーセクシーしてた

 

男気全開Go Fight!

来ると思ってなかった…ここでああみんな好きな曲選んだんだな!と気が付いた

すごいタオル回してた。1stのタオルだったらしい。今回のライブ、全体的に光の演出がド派手で、特にこの曲はレーザーの演出がすごかった。

 

 

ADVENT ACE

メインステージで上昇。モニターに夜景。

この瞬間、すごい降臨してた……確かにセシルと真斗と音也と那月がステージに立って歌っていた。ハーモニーも綺麗だった

 

Superb Sprit

センターステージが主。3人で位置を入れ替えながら歌う。キラキラしていた

3人の世界だった。振り付けが可愛かった……みんな円盤で観て

 

未来、夢、ありがとう…そして!

歌がうまかった…会場が温かい空気になった。記憶飛びました。

 

一緒にHang in there♪

聴けて嬉しい!!!すごい励まされた。個人トロッコで会場をぐるぐる。音也がすごい楽しそうだった。コールが激しかった。

 

ウルトラブラスト

サビ手前からサビ終盤でアリーナの手が一斉に上がった時、めちゃくちゃ宗教を感じた。燃えていた。

 

アンコール

 

マジラブメドレー

1000%

2000%

レボリューションズ

レン、那月らが目の前に(アリーナ後方ブロック)那月と目が合いました!!!!

レジェンドスター

 

MC

うたプリ情報星鈴村はんからのお知らせ

ファンミ円盤化決定

映画の画像一部公開……城!!!城の画像が公開!!!CGでしっかり作ってあった。赤い屋根に白い壁でところどころレンガが見えたけど遠かったから詳細は不明。なんとか話を広げてくださいとスタッフさんに頼まれたそうで、ST☆RISH魔界大決戦がスタート。財閥とアグナの財力が勝った。

ST☆RISHはほんとうに居心地が良くて、この出会いは奇跡。1stの五反田ゆうぽうとでのライブを思い出すと、こんな大きい会場だなんて感慨深い。」(意訳)

キャストが挨拶からのアイドルが挨拶の流れ。みんなすごくいいことを言っていたけど10割忘れた。ごめんなさい。今までの感謝と愛が溢れる挨拶でした。

 

Welcome to UTA☆PRI WORLD!

最高だった。このために私はここへ来た。

ウェルカムされてきました。

 

センターステージで並んで挨拶

音也「7人の名前をここに刻もう!」

「「「「「「「ST☆RISHでした!」」」」」」」

 

以上、レポートでした。

正直、来るかどうか迷っていたんです。最近個人的に忙しかったこともあり、西武ドームまで行って帰ってくるエネルギーと体力と時間と余裕があるかな…、と。でも、うたプリが大好きだと、曲がりなりにも思っている人間として、行かないという選択肢はないだろうと思い、ギリギリで参戦を決定しました。本当に来て良かったと思います。

うたの☆プリンスさまっ♪は常に新しい挑戦と未来を見せてくれるコンテンツですよね!そういう前向きな力に、救われていた部分が私自身非常に大きいです。ただ、7年を走り抜け、8年目へ、その先の永遠へ向かうST☆RISH達が、ここで一度ファンと今までを振り返りつつ一緒に過ごすという機会を作ってくれたことがとても嬉しかった。ずっとずっと、ST☆RISH7人の世界を見せて欲しかった。それが叶った。なんて幸せな時間だったんだろうとイベントが終わった今、噛み締めています。7人で一番最初に歌った曲も聴けましたし、楽しそうにトークしている姿も見られて感無量です。トークパートはずっと笑いっぱなしだったので、顔の筋肉が攣りそうでした(笑)あとは……そうですね、光の演出がド派手で良かったです。虹は光だもんね!などと変なことを考えたりしました。

うたの☆プリンスさまっ♪は7人で始まり、7人が引っ張っていくのでしょう。ここからまた新しいうたプリが始まりそうな気がしています。うたプリに関わる全ての人の新境地に期待を!

 

ST☆RISHは宇宙一の王子様たちです!!

 

 

 

こんな私小説的でかつ拙い文章を読んでいただきありがとうございました。うたプリの輪が広がることを願っています。

 

5月7日追記

思い出したところや文章の間違い、順番の間違いを修正しました。

 

5月10日追記

西武ドームから帰れない筆者です。

ST☆RISHのファンミーティング、本当に楽しかった…バラエティパートは笑いっぱなしだったし、ライブパートも熱かった…やることやったらまた焼かれにいくから待っててね(?)

ファンミーティングという形を取ってくれて本当に良かったと思う。だっておじさんたちとプリンスがバズーカぶっ放してキャッキャしたりレンがトキヤのネクタイ締めたりしてたんだよ!?理解できないくらい最高……西武ドームに降臨する巨大ピヨ様ボール……楽しすぎる……今までの歴史を振り返れた。あの時間はプリンスにとってもキャストにとってもファンにとっても、「がんばったご褒美」だったんだと思う。ファンタジック☆プレリュード……次の歴史へ……!

とりあえず西武ドームからの帰還目指します…!

 

2019年3月17日

大幅に間違っている箇所を発見したので修正しました。申し訳ございません。